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魔界百貨店レガーロ 〜再建編〜 (2015/1/7 15:00〜2015/1/20 23:00)

[添付]

物語

イベント開始前

修行を終えて魔界に戻った少年。
レガーロの力となり


年始の商戦を乗り切れるのか---?

プロローグ

修行を経て、魔界に戻ってきた[旅人]たち。

一行は久しぶりにレガーロに訪れると、ポルタの姿を見たローゼリーが駆け寄ってきた。

「ポルタ!どうだったの?修行の成果は!」 「はい、だいぶ色んなことを学びました!」 「なんだか、頼もしいわね……」

ローゼリーが目を細める。

「それよりもローゼリー様、正月商戦の準備は整っていますか?」 「一応大丈夫だと思うわ。福袋も販売しているし、催事場にはビッグゲスト、ゴンゲン之龍を呼んでお客様を盛り上げてるし」 「それは素晴らしいですね!ローゼリー様も立派になられて……」

ポルタが目を潤ませていると、唸り声がフロア中に響いた。

「……責任者!責任者ヨ我ガ眼前ニ出デヨ!我ヲ冒涜スルトハ、許セヌ!」

「あの、ローゼリー様……。ゴンゲン之龍様がお怒りのようですが……」 「何か不手際があったのかしら……。ポルタ、早速だけど、あなたの修行の成果、見せてもらうわよ!ゴンゲン之龍に事情を聴き、怒りを収めてきてちょうだい!」 「わかりました……!」

ポルタは大きく息を吸いこむと、ゴンゲン之龍の元へと向かった。

怒りを収める

混沌催事バトル

[旅人]たちはゴンゲン之龍の誤解を解き、場を収めることに成功した。

「ありがとう、ポルタ……。早速だけど年始の商戦を乗り切るアイディア、何かない?何か目新しいことをやりたいんだけど」

ローゼリーの言葉にポルタは少し考えて案を出した。

「……人間界の催事場では、工夫を凝らした各地方の美味いものなどが取り上げられていました。旅行に行かなくても、弁当を食べるだけで旅をしている気持ちになれるという仕組みです!レガーロでも〝魔界味めぐり〟をやってみたらどうでしょう?」 「すごいわ、早速それをやりましょうよ!」

早速[旅人]たちが、魔界の職人たちを集め催事の準備を開始した。

「これだけの職人たちが集まると壮観ね……。〝魔界味めぐり〟はきっと成功するわ!」

その時、催事場の店舗で争う声が響いた。

「これは珍しいお米なのですよ?もっとお米の声に身をゆだねるのです!」 「オイラの料理に指図するな!ガタガタ言ってると、お前さん、炒飯の具にしちまうぜ?」

ローゼリーが困惑していると、ポルタがため息をついた。

「お米を作っているオリノ様と、料理人のトウテツ様が言い争っているようですね……」

その時、別の店舗でも叫び声が聞こえた。

「アタシの冷凍技術に文句があるのかい?解凍に失敗したのはアンタたちのやり方が悪かったからさ!」

ポルタは静かに眼をつぶり、呟いた。

「今度は運搬屋のフリーギス様ですね。……仕方ありません、僕が話し合いにいってきます!!」

説き伏せる!

競合妨害バトル

[旅人]たちの説得で職人たちの結束は高まり〝魔界味めぐり〟は成功した。 魔界の様々な弁当が食べられるということで、多くの客がレガーロに訪れることになった。

「ポルタ、[旅人]、大成功じゃない!あなたたちのおかげよ!」

ローゼリーの言葉にポルタも微笑む。 喜びもつかの間、催事場の隅で轟音が響き、悲鳴が上がった。

「なにが起きたの?」

ローゼリーたちが音の方を見つめると柱が崩れている。 逃げ惑う客たちに[旅人]たちは急いで安全な場所へと誘導する。 ポルタは再び催事場の中を探り原因を調べていると、そこへ冷たい声が聞こえた。

「これで、つまるところ、催事は大失敗になったわけです……」

球体の機械を浮遊させた女が現れる。

「……あなたは何者ですか!?何の目的でこんなことを!」 「申し遅れました。私、ラルウァの広報戦略部長、マスティマと申します……」 「ラルウァ?あの魔界の東地区でナンバー1の店舗数を誇る悪徳百貨店ね!」 ローゼリーの言葉にマスティマは丁寧にお辞儀をすると、静かな声で言った。

「レガーロは大きくなりすぎました。そこでつまるところ、妨害させていただこうと思ったわけです」 「こんな直接的なやり方がラルウァの広報のやり方だって言うんですか?」

ポルタが睨みつけると、マスティマは冷やかに微笑んだ。

「競合会社の信用を失墜させるのも魔界の広報としては当然の仕事。ちなみに、この〝魔界味めぐり〟はバージョンアップして当百貨店でも取り入れさせていただきます……」 「そんなことは絶対にさせません……!」

ポルタは強い眼差しでマスティマを睨みつけた。

妨害を防ぐ

騒乱家具バトル

ポルタと[旅人]の連携攻撃でマスティマの企みを破ることに成功した。 しかし、満身創痍のマスティマは不敵な笑みで呟いた。

「私を倒したところで無駄なこと。つまるところ、手は打ってあります……」

その時、警備員のオクルスがかけこんできた。

「ローゼリー様、大変なことになったよ!インテリアショップの〝メランコリー〟で家具が暴れているんだ!」

困惑した表情のローゼリーの手を引き、[旅人]たちは急いで現場へと駆けつける。

「さあ、家具たちよ、ガッツリ動き回るんだ!でも、お客様に暴力を振るうのだけはナシだよ!」

〝メランコリー〟では、大声を張り上げて家具を操る女の姿があった。

「アルマリー!なんでこんなことするのよ!あなたはレガーロで長く働いてくれた店長じゃない!」

ローゼリーの呼びかけにアルマリーは憂いを帯びた表情で首を振る。

「ローゼリー様。ガッツリどいていただけませんか。私はこのフロアを壊せればそれでいい……」

その時、ポルタが前に出てアルマリーに言い放った。

「アルマリーさん。マスティマに何か言われたんですね……!!やめてください!あなたはそんなことをやる人じゃない!」 「……もう、無理だ。家具たちは動き出してしまった。私を上回る念の力がなければ止められない!」

アルマリーの言葉にポルタが覚悟の表情を浮かべる。

「僕の思いを念へと変え、家具を止めてみせる……!あなたにも伝えたいんだ、仕事への愛を!」

念で止める!

豹変店員バトル

ポルタの強い思いを念へと変えて、家具たちの動きは止まった。

アルマリーの事情を聞いたポルタは憤慨して叫んだ。

「許せないですね……。ラルウァのやり口はひどすぎる……!」 「ポルタ、用心して。おそらくラルウァの妨害はこれだけじゃないと思うわ」

ローゼリーの言葉にポルタは頷き、百貨店内を巡回した。

うずくまっている女性の姿が見える。

「あなたはブラッドパフュームの店長、オディルね。どうしたの?」

ローゼリーの言葉に、女性は顔を上げた。 瞳の色がおかしい。

「オイルをクンクンしていたら血が騒ぐんです。誰かを傷つけたい気持ちでいっぱい……。なんでしょう、この気持ち!」 「ちょっと、どうしたのよ、オディルってば!」

困惑するローゼリーの眼前に何かが煌めいた。

「危ない!ローゼリー様!」

ポルタが念の力を発動させると、飛んできた物はローゼリーに直撃せずに床へと落ちる。 それは鋭く尖ったコンパスだった。

「あれ?定規で線をひいたみたいに正確に投げたカンジなんだけど……」

声の方を見れば文具を持った女性が不敵に微笑んで立っていた。 オディルと同様、妖しい目の輝きをしている。

「ティーショナー。あなたまでおかしくなってしまったの?」 「ローゼリー様。私、魔文具の新しい使い方、発見しちゃったカンジなの!」

ポルタはローゼリーの前に立ち、力強い声で言った。

「彼女たちは一時的におかしくなっているだけです。大丈夫、僕が彼女たちを正気に戻します!!」

正気に戻す

終局百貨バトル

[旅人]たちの知恵でオディルやティーショナーを元に戻すことに成功した。

その時、入口から甲高い声がした。

「マスティマ!……報告が遅れてるわよ。当然、レガーロは制圧できたのよね?」

ポルタたちは声の方へと向かう。

そこには巨大な銃器を持った女が苛々した様子で立っていた。

「あなたは……ラルウァの代表取締役社長、プロエリー様!!あなた方の企みは全て封じさせていただきました!」

ポルタの言葉にプロエリーは肩をすくめる。

「あら、失敗したってわけ。仕事ができないわね。マスティマも……。当然、降格ね……」 「あなたも終わりよ、プロエリー!ラルウァの卑怯な経営方針は魔界中に広がるわ!」

毅然としたローゼリーの言葉にプロエリーが初めて小さく微笑んだ。

「フフッ。終わりなのは私じゃなくて、あなたたちよ……。レガーロはあなたたちと共に、建物ごと破壊させてもらうわ。その後、私たちラルウァがこの地で商売する!これは確定事項なの!」

その時、ポルタがローゼリーの前に出ると、決意の表情で呟いた。

「ローゼリー様、下がっていてください……。フロアマスターとして、ここを守るのが僕の仕事です!」 「ちょっと……危ないわよ、ポルタ!」

プロエリーが銃器を構えると、目をつぶり、魔力を送り込む。 キーンという共鳴音と共に銃口が青く輝き始める……。

「レガーロとローゼリー様は僕が守る……!敗れるのは、アナタたち、ラルウァのほうです!」

ポルタは拳を強く握りしめるとプロエリーの方に向かって駆けだした。

レガーロを守る

エピローグ

チュートリアル

チュートリアル

概要

メダル

援護モード

援護モード

団結の陣

団結の陣

ランク

ランク

プレゼント一覧

メダル枚数プレゼント

最終総合ランキング賞品

総合ランキングプレゼントアイテム備考
1総合シークレット1()
総合シークレット2()
総合シークレット3()
総合シークレット4()
総合シークレット5()
総合シークレット6
総合シークレット7
フェアリーバッグ x30
不思議なしおり【専】 x30
キャリーチケット x30
スター48チケット x30
運命のチケットx20
 
 
 

 
10
11総合シークレット2()
総合シークレット3()
総合シークレット4()
総合シークレット5()
総合シークレット6
総合シークレット7
フェアリーバッグx10
不思議なしおり【専】 x10
キャリーチケット x10
スター48チケット x10
運命のチケットx20
 
 
 

 
100
101総合シークレット3()
総合シークレット4()
総合シークレット5()
総合シークレット6
総合シークレット7
フェアリーバッグ x10
不思議なしおり【専】 x10
運命のチケットx20
 
 
500
501総合シークレット4()
総合シークレット5()
総合シークレット6
総合シークレット7
フェアリーバッグ x5
不思議なしおり【専】 x5
運命のチケットx10
 
 
1,000
1,001総合シークレット5()
総合シークレット6
総合シークレット7
キャリーチケット x5
不思議なしおり【専】 x5
運命のチケットx10
 
2,000
2,001総合シークレット6
総合シークレット7
キャリーチケット x5
不思議なしおり【専】 x5
 
3,000
3,001総合シークレット7
5,000
5,001総合シークレット8
10,000
10,001総合シークレット9
15,000

デイリーランキング

獲得条件が特殊なキャラ

能力開花

能力開花

セリフ

  • スタートページ
  • ラスボス討伐後:
  • 敵出現時
  • 戦闘中
  • モーニングボーナス
  • ランチボーナス
  • イブニングボーナス
  • タロット選択前
  • タロット選択後
    • 石ころ:
    • 四方手裏剣:
    • 大丸爆弾:
    • 素朴なタロットでひける武器:
    • アレスの叙事詩1行:
    • アレスの叙事詩5行:
    • 友情ゲージMAX(協力バトル):
    • 読書灯全回復:
  • エリア選択時
  • 龍戦闘 及び 戦歴確認
    • 発見時(戦闘時のみ)
    • 戦闘開始時(初回のみ)
    • 戦闘開始時(戦闘時のみ)
    • 戦闘中(戦歴確認時のみ)
    • 戦闘終了後
    • 逃走後
      • 残念ながら、僕の想いは伝わらなかったようですね……。
  • 武器を投げる
  • 無双の境地発動(byポルタ
    • [壱ノ型]
    • [弐ノ型]
    • [参ノ型]
    • [極ノ型]
  • 友情モード(byラミアル)
    • ゲージ出現時
    • ゲージUP中
      • 1,2,3撃目:
      • 4,5,6撃目:
      • 7,8,9撃目:
    • 発動時:
    • 発動連続
      • (2連続)
      • (3連続)
      • (4連続)
      • (5連続)
    • 発動中
      • 1撃目:
      • 2撃目:
      • 3撃目:
      • 4撃目:
    • 終了時

探索

探索

  • イベントMAPは、9つのエリアに分かれています
  • 探索終了時にもらえる経験値は2

[添付]

No.地域IDエリア進捗敵キャラ探索開始時探索中探索完了備考
1R150%シャドウオニ
まっくろようせい
 
R250% 
R350% 
2R150% 
R250% 
R350% 
3R150% 
R250% 
R350%   
4R150% 
R250%
R350%
5R150% 
R250%  
R350%  
6R150% 
R250% 
R350%  
7R150%
R250%
R350%
8R150%
R250% 
R350%
9R150%
R250%
R350%

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Last-modified: 2015-01-20 (火) 23:07:22 (3382d)